
昨年夏に実施された『令和2年度 少年の非行防止啓発ポスター』への応募について本所警察署生活安全課少年係より連絡があり、感謝状をいただきました。
今回のテーマは『ネット・SNSを介した犯罪関与への防止』です。本校からは美術同好会の相馬凛さん(3年)と須川双葉さん(2年)が応募し、相馬さんの作品については入選の連絡をいただきました。
相馬凛さんの作品(入選)

須川双葉さんの作品
昨年夏に実施された『令和2年度 少年の非行防止啓発ポスター』への応募について本所警察署生活安全課少年係より連絡があり、感謝状をいただきました。
今回のテーマは『ネット・SNSを介した犯罪関与への防止』です。本校からは美術同好会の相馬凛さん(3年)と須川双葉さん(2年)が応募し、相馬さんの作品については入選の連絡をいただきました。
4月12日(月)、ティアラこうとう 大ホールにて、令和3年度入学式が行われ、期待に胸を膨らませるたくさんの新入生たちが立志舎高校に入学しました。式典で、学園長・理事長式辞、校長挨拶、在校生代表歓迎の言葉、新入生代表誓いの言葉が行われました。
希望を胸に、楽しい高校生活のスタートです
3月28日日曜日、吹奏楽部が校内で無観客演奏収録を実施しました。
自粛要請を受け、今年度は公開演奏をすべて中止してきましたが、吹奏楽部は昨年夏にすみだストリートジャズフェスティバルへの録画参加を皮切りに、秋、冬と無観客演奏会を行い、その動画を配信しています。
今回は、多くの人たちの協力をいただいて、桜が咲き始めたこの季節に相応しい曲目として4曲を収録しました。
ぜひ、お聴きください!
北アメリカ大陸に延びる長大なアパラチア山脈。地理の授業では石炭の産地としてもその名をよく聞きます。この地域は石炭に依存する一方で、自作農も盛んな「田舎」のイメージがよく合う地方でもあるようです。この曲は山脈のふもとにあるノースカロライナのパブリックスクールのために書かれた作品で、ファンファーレに続く躍動的な音楽と中間部の郷愁溢れる歌との対比が素敵な曲になっています。
「リトル・マーメイド」は、1989年に公開(日本では1991年公開)されたディズニーの映画で、その美しい音楽とともに人気のある作品です。この映画の音楽から「アンダー・ザ・シー」「キス・ザ・ガール」「パート・オブ・ユア・ワールド」の3曲をメドレーにしてお送りします。
この吹奏楽部としては第1回定期演奏会以前からレパートリーに加えられていた思い出の多い作品でもあります。
「愛は勝つ」「どんなときも。」「明日があるさ」「負けないで」「全力少年」「ら・ら・ら」「それが大事」「栄光の架橋」と、誰もが知っているメロディが次々と流れてくる、まさにタイトル通り勇気づけられるようなメドレーです。世界中が大変な状況だからこそ、このような春にはぴったりの音楽だと思います。
春休み中に行われた新入生講習会の際に歓迎ミニコンサートを開いた時にもこの曲を演奏して評判だったので、この演奏会のアンコール曲として演奏させていただきました。動画を見ていらっしゃるみなさんも一緒に盛り上がってください。
夏から始めた無観客収録も、秋、冬、そして春と行うことができました。そして私は3月で卒業となりましたが、自分にとっての最後の年度もなんとか演奏活動を続けることができてよかったと思っています。この状況で全員が参加するのは難しかったのですが、多くの方々の協力の下、今回もなんとか収録に漕ぎつけることができました。ありがとうございました。 また、後輩たちもこのあとを継いで工夫して、この状況でやれることを見つけて前に進んでいってほしいと思っています。
東京都選挙管理委員会・区市町村選挙管理委員会主催の「令和2年度 明るい選挙ポスターコンクール」が行われました。
美術同好会の須川双葉さんの作品が墨田区入選・東京都奨励賞を果たしました。あわせて立志舎高等学校も感謝状をいただきました。
※全6回の一般入試日程が終了した後に出願を希望される方は、直接お電話にてお問い合わせください。
令和3年度募集要項の一般入試の日程につきまして、『第2回以降随時』となっておりましたが、下記のとおり選考日、出願締切日、合否発表日が決まりましたのでお知らせいたします。
選考日 | 出願締切日 | 合否発表 | |
---|---|---|---|
※出願データの入力につきましては選考日3日前までに入力と選考料の納入、写真のアップロードを済ませてください。
12月6日、公開の演奏会が行えない状況の中、吹奏楽部では無観客演奏収録を行っています。9月に続き、今回はクリスマスにちなんだ音楽を3曲演奏しました。
1曲目 | ルロイ・アンダーソン:そりすべり |
2曲目 | 竹内まりや:すてきなホリデイ |
3曲目 | クリスマスメドレー |
9月に行った無観客演奏会をご覧いただきありがとうございました。今回は、アンサンブルの練習を兼ねて、有志のメンバーによる小さい編成による演奏で収録しましたクリスマスにちなんだ曲目を3曲お届けします。全員が揃うことができず、お客様がいなくて寂しい気持ちもありましたが、みんなと音楽をしていたら自然と楽しくなります。みなさまにもそんな温かい雰囲気をお楽しみいただけたら、と演奏者一同こころを込めて演奏しました。短い時間ですが、ぜひお楽しみください。
親しみやすい管弦楽曲の作曲家として知られるルロイ・アンダーソンの代表的な作品のひとつです。クリスマスの近いこの時期に多くの場所で耳にすることが多い曲なので、ご存じの方もいらっしゃると思われますが、本来はクリスマスを意識した作品ではないそうです。鈴の音も楽しい音楽です。
この時期、CMなどでもおなじみの音楽です。アットホームなファミリーのクリスマスというイメージから作られた曲ですが、演奏していてもとても温かい気持ちになれます。
「赤鼻のトナカイ」、「サンタが街にやってくる」、「ジングル・ベル」といったクリスマス音楽の定番と言える3曲をメドレーで演奏します。クリスマスの雰囲気が盛り上がる楽しいメドレーをお楽しみください。
令和2年度の文化祭を11月21日(土)、22日(日)の2日間で開催しました。今年度は有志生徒での運営となり、例年と比べ規模も小さく、調べ学習等の発表展示が中心ではありましたが、それぞれの場で日頃取り組んできた活動を発表いたしました。
(新型コロナウイルス対策で密を防ぐ観点から生徒においても文化祭の参加は任意といたしました。)
内容:主権者教育の取り組み、平和展示、モザイク展示、書道作品展示、生徒から募集したおもしろ川柳の展示など
(※飲食物を提供する催し物や縁日等の体験を伴う催し物は実施していません。)
令和2年度 第70回「社会を明るくする運動」協力者として、立志舎高校が感謝状を頂きました。
「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪をおかした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする法務省主唱の運動です。
立志舎高校ではこの運動のPRの一環として、毎年美術同好会が防犯ポスターを作成しています。
令和2年度「税に関する高校生の作文」コンクールにおいて、立志舎高校3年 斉藤ハルカさんが本所税務署長賞を受賞しました。
11月26日(木)に本校にて表彰が行われました。
税 金
立志舎高等学校 3年 斉藤 ハルカ
日本は超高齢社会に突入したと言われている。そんな日本をこれから支えていくのは若者ではないのか。しかし、日本の現在の国の一般会計歳出額の内訳を見てみると、教育に当てる割合が全体のわずか5パーセン卜程度しか与えられていない。このままでは更に少子高齢化社会が加速し、やがて日本の経済が停滞してしまうのではないだろうか。
日本では最近 「教育格差」というのが問題になっている。では、他の国の教育政策をみれば、日本の教育格差における問題点か見えてくるのではないだろうかと私は考えた。
ヨーロッパ諸国を見ると、日本と比ベて「個人の学力に合わせた授業」を受けさせることに重きを置いていると私は感じる。そうすることによって、学校の授業についていけない生徒が減っていく。更に、ヨーロッパでは多様性か認められる教育を重視していると私は感じた。
日本では生徒が皆同じ制服や校則などに縛られ、集団としての意識が強いと感じられる。しかし、個人主義的なヨーロッパでは、たとえ子供でもそれぞれ性格や個性が違って当たり前だという考えが根本にはあるように考えられる。 また近年では日本における教員の過労などによる教務力不足が問題とされている。教員の一日の労働時聞が日本と比較すると少ないにも関わらず、 授業準備にかける時間が日本の教員よりも多いと言われている。このことから、日本の教員の教務力不足が言われることは必然であると考える。
ヨーロッパのような個人に目をやる教育や、 教員の負担を減らすためには、日本の教育費をより増やし、教育を発展させていく必要があると考える。 また、そのためには日本の政治も変えていかなければならないと言える。 従って、18歳を超えた私たち高校三年生が選挙に足を運び政冶を動かす必要かあるのではないだろうか。
これから日本になっていく私たちが、主権者としての自覚をもち政治や税に関する知識を正しく蓄えて、見極めていくことによってよりよい生活が営めると私は考えた。